こんにちは、けび子(
@musclelog.ca)です。
北米に住んでても、最近はキムチも반찬(パンチャン)も簡単に買えるようになって便利になりましたよねー。
アジア系スーパーはもちろん、キムチはコストコでも普通に売ってるし。
でもね。
アテシがなぜ家で韓国料理を作るのか?
こないだ読んだ韓国ニュース。
改めて「ほら、これだよ…」って感じ。
Daum


“한국 맞아?” 여기가 반찬 공장이라니…벌써 수천만원어치 팔렸다
[헤럴드경제=김광우 기자] “내가 먹은 반찬, 축사에서 만들었다고?” 영업 등록도 하지 않고 비위생적인 축사에서 야채 절임을 제조·판매한 식품제조업체 대표가 검찰에 넘…
韓国のヘラルド経済の記事なんだけど、営業登録なし、しかも“畜舎”で野菜の漬物を製造し販売していた業者が検察送致って内容のニュース。
はい、畜舎。
牛とか豚がいる、あの畜舎。
キムチじゃなくて“家畜臭サラダ”になりそうな環境だと思いません⁉️
記事によると:
- 5ヶ月のあいだ、無登録で漬物を15トン(1億7千万ウォン相当)製造
- そのうち2トンは市場や流通業者にすでに販売済み
- 作業場は畜舎。
- 外部に完全オープン、害虫・ネズミ天国
- 水は農業用水(=水質検査なし)
- 重しに使ったのは、“どこかの採石場の石”←安全性不明
- 動機は「来年の収穫が厳しくなるから、今のうちに大量生産しておきたかった」
アテシ……はい、もう無理。
こういうニュース、実は今回が初めてじゃないんですよ。
「韓国の食品って…」って話じゃなくて、食品業界って、どこの国でも監視がゆるくなるとこういう『闇』が出てくると思うんですよ。
だからこそ、アテシは市販の漬物やキムチだけじゃなくて、冷凍食品とかも完全な信頼を置けないんですよね。
過去のブログにも何度か書いてるけど、自宅で作るほうが安心なんだよね、結局。
- 材料が自分で選べる
- 衛生環境も自分で管理できる
- 味の調整も自由
- そして何より、変なところで作られてないって確信できる
近所のアジアンストアで売ってるキムチやパンチャン、美味しいのもあるんです。
でも、「どこで、誰が、どうやって」作ったかって意外と見えない。
今回の韓国の記事を読んで、『やっぱりね』って言葉が自然と出て来たもんね。
便利さはありがたい。
でも食品だけは、便利よりも安心が勝つと思います。












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