好きな映画を並べると、その人の人格を垣間見る事が出来るって思いませんか?
何に笑うのか、何に泣くのか、どんな人生模様に心が動くのか。
「好きな映画ベスト10」みたいなのはよくあるけれど、今回はちょっと違った視点からブログを書いて見たいと思います。
『アテシという人間を説明するなら』って視点から映画を5本ほど選んでみました。
選んでいて思ったんです。
若い頃に出会って、何度も観て、ふとした時に思い出して、「ああ、やっぱり好きだわ」と確認する映画ばかりになったんです。
別の言い方をすると、これは映画紹介って言うか、アテシの人格の取扱説明書みたいなリストにもなるかもです。
Beaches (1988)
友情映画の王様ですよね。
子供の頃に出会った二人の女性が、大人になっても人生を共有していく話。
仲違いしたり、距離ができたり、嫉妬したり、でも結局また戻ってくる。
この映画の好きなところは、友情を綺麗事で描いていないところ。
長い人生の中で、人間関係は波打つものですよ。
でも切れないものは切れない。
そしてあのラスト。
何度観ても同じところで泣く。
人生って、たぶんこういうものよね、と思わせる映画ですね。
Muriel’s Wedding (1994)
人生を作り直す映画。
冴えない人生から抜け出そうともがく女の子の話なんだけど、これが最高に切なくて、最高に面白い。
ヒロインは決して立派じゃない。
見栄っ張りだし、嘘もつくし、ダメなこともいっぱいする。
でもそこがいい。
人生って、いつも綺麗に進むわけじゃない。
むしろ遠回りばかり。
それでもどこかで「ここからやり直す」と思えたら、まだ大丈夫なんだと思わせてくれる映画。
Torch Song Trilogy (1988)
ゲイ人生映画のクラシックで、もっと多くの若い人たちに観てもらいたい映画です。
恋人、家族、社会。
ゲイとして生きることの喜びと痛みを、真正面から描いた作品。
この映画の中心にあるのは、実は恋愛よりも家族との関係だと思う。
特に母親との対話のシーン。
あれは何度見ても胸が締め付けられる思いになります。
自分の人生を生きるということは、時には誰かを失望させることでもある。
でも、それでも自分の人生を生きるしかない。
そんな映画。
It’s My Party (1996)
別れの映画なんだけど、これももっと多くの人たちに観てもらいたい映画の一つ。
エイズで余命わずかとなった男性が、自分の最後のパーティーを開く話。
テーマだけ聞くととても重そうだけれど、実際はむしろ人生の祝宴みたいな映画。
昔の恋人、友人、家族、いろんな人が集まって、笑ったり、喧嘩したり、泣いたりする。
人生って、結局こういう人たちで出来ているんだよね、と思う。
実話なだけに、悲しい映画なのに、どこか温かい。
そして不思議と、生きていることを少し大事に思わせる映画。
The First Wives Club (1996)
そして最後はこれ。
人生って理不尽なことが多い。
裏切られることもあるし、バカを見ることもある。
でもこの映画は教えてくれる。
笑ってやり返せばいいのよ。
女同士の友情、毒のあるユーモア、そして人生の再スタート。
ラストのあのシーンを見ると、毎回ちょっと元気を貰えた気になります。
おわりに
映画って不思議なもので、好きな作品を並べると、その人の人生が見えてくる感じしませんか。
友情を大切にして、人生のドラマが好きで、そしてちょっと意地悪なユーモアも好き。
どうやらアテシは、そんな人間なのかしらねー😆



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