今日は去年自分の中でヒットした作品の一つ『Khemjira』について。
ホラー苦手でも、ここまで引き込まれるとは思わなかった。
※この投稿は軽いネタバレを含みます。
ただし核心部分はぼかして書いています。
ℹ️ 作品基本情報
- タイトル:Khemjira
- 国/ジャンル:タイ/BL・ミステリー・ホラー
- 放送年:2025年
- 話数:全12話
- 視聴:iQIYI、WeTV
✒️ あらすじ
不可解な出来事と過去の因縁に巻き込まれていく青年と、彼を守るように寄り添う存在。
前世、呪い、見えないもの——
SFやホラーの要素をまといながらも、物語の軸にあるのは「どうして惹かれ合ってしまうのか」という、かなり人間くさい感情。
❤️ 感想
Keng × Namping のケミストリーが想像以上だった
正直、ここが一番強かったです。
Keng と Namping、この2人の距離感、視線、本当のカップルみたいだったなぁ。
派手な演技で押すタイプじゃないのは確か。
一緒の画面にいるだけで「素敵なカップル」ってオーラがあるのはすごい。
BLの世界で『ケミがある』ってよく言うけど、これはその言葉の定義を見せつけてくれた感じ。
サブカップルがメインを食いかけてた件
これも声を大にして言いたい。
FirstOne × Tle、サブとは思えないほどの存在感ありました!
正直なところ、「え、この2人!可愛くない😍」って何度も思った。
メインカップルに引けを取らないほど際立ってもいたのよ。
あの愛らしさには、感情を持っていかれた人、多いと思います。
シネマトグラフィー、これ結構お金かかってない?
このどらまは、とにかく画がいい。
ロケーションやカメラワークもだけど、スペシャルエフェクトもすごかった。
「BLドラマ」ってバカにしていた自分がどっかにあったんですよね、きっと。
そういう枠を飛び越えたクオリティに正直びっくり。
「これ、随分予算使ったよね?」って何度も思ったのは事実。
ホラー演出も含めて、怖がらせるためというより、世界観に引き込むための映像になっていたのが好印象。
SF・ホラー苦手でも、ちゃんと最後まで観られた
アテシ、SFもホラーも得意じゃないです。
むしろ普通なら避けます。
でもこの作品は、ジャンルよりもドラマのクオリティーとスキルフルなストーリーテリングに引き込まれていった感じです。
怖さが目的じゃなくて、「なぜこの2人がここにいるのか」を理解させるための装置として使われていたから、途中で離脱せずに済んだんだと思います。
ストーリーは浅い?という声について
ネットを見ると「ストーリーが浅い」って言ってる人も確かにいるのは事実。
原作を読んでいないアテシには、正直比較はできない。
ただ、限られた話数・時間の中で、この世界観と感情をここまで整理して見せてくれたのは、十分にストーリーテリングとして成立していたと思いました。
何れにせよ、この作品を「浅い」と取るか、「委ねている」と取るかは、やっぱり観る側のスタンス次第ですね。
⭐️ 総評
- 総合評価:★★★★☆(4.5 / 5)
- おすすめしたい人
- ケミ重視派のBL好き
- 雰囲気・映像美を大事にする人
- ホラー苦手だけど挑戦してみたい人
- SFやホラーという看板に身構えてしまう人ほど、一度は触れてみてほしい作品。「気づいたら、感情を持っていかれてた」そんなタイプのドラマでした。



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