バスの窓から見た、懐かしい町のいま。

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こんにちは、けび子( @musclelog.ca)です。

今日は少し真面目に、アテシの育った町の話を。

今も両親が住んでいるその町は、昔は港や炭鉱で栄えた場所。

今は人口も減って、静かな“海沿いの小さな町”になりました。

リサイクルや環境関連の工場が立ち並ぶエコタウン構想のエリアとして、最近は少しずつ新しい風も吹いています。

有名な小説家さんの火野葦平(ひの・あしへい)生まれた町でもあり、日本昔ばなしでも出て来た「カッパ地蔵」で知られていたりもします。

今回もいつものように出張の最終日に実家へ。

都市部からバスで帰ったけど、その途中で渡る大きな赤い橋が、昔からアテシのお気に入り。

子どもの頃は歩いて渡れたし、自転車であの橋を越えて遠くまで遊びに行った記憶があります。

でも今回、バスの窓から見た景色は――

正直、少し寂しかった。

昔は賑わっていた商店街もシャッターが目立って、

3軒あったパチンコ屋も今は1軒だけ。

人通りもまばらで、「そりゃ、バスも1時間に1・2本しか来ないわなぁ」と、思わず苦笑い。

海岸線は相変わらず綺麗で、風に混じる潮の匂いは懐かしいのに、どこか時間が止まったような空気。

あの頃の元気だった町の姿を思い出して、少し胸の奥がじんわりしました。

懐かしさと現実が交わる帰省。

変わっていく町を見ながら、変わらない海の風に少し救われた気がします。

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