日本BL:『ifの世界で恋が始まる』感想 | 中川大輔の演技に心を持っていかれた

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こんにちは、けび子( @musclelog.ca)です。

最近観終わった日本BL、『ifの世界で恋が始まる』が何故か頭から離れないんですよ。

なんで好きなんだろう、って自分でも考えてたんだけど、本当に全然不明。

観終わってしばらく経った今もその余韻だけは残っている感じ。

そういう作品って滅多にないですよね。。。

ℹ️ 作品基本情報

  • タイトル: ifの世界で恋が始まる
  • 国/ジャンル: 日本/BLドラマ
  • 放送年: 2024年
  • 主演: 中川大輔、山口大地
  • 視聴プラットフォーム: U-NEXT、FOD、Amazon Prime Videoで視聴可能です。

✒️ あらすじ

「もしあのとき、別の選択をしていたら」という”if”をテーマにした並行世界ロマンス。

人生の岐路でそれぞれ別の道を選んできた二人が、いくつもの”if”の世界で繰り返し出会う。

どの世界の自分が本当の自分なのか、どの出会いが本物なのか──ロマンスと哲学が静かに交差する物語。

❤️ 感想

最初は正直、そこまで期待してなかったです。

「並行世界もの」って設定は何かイメージ湧かないじゃないですか。

てかむしろ、設定より先に「この人たちの演技、信じれるかも」って思えたのはびっくり。

それって、中川大輔の演技のおかげだかなぁ〜なんて勝手に思っています。

中川大輔について

彼の演技って、すごく”引き算”なんだよねってコメント読んでちょっと納得。

感情を全力でぶつけてくるんじゃなくて、静かに抑えて、抑えて、だから溢れる瞬間がものすごく響く。

BLって愛の感情を大きく表現する演技になりがちなキャラが多いじゃないですか(それはそれで好きだけど)。

中川大輔はそこを何となく違うアプローチで演じていたのかなぁ〜なんて。

「恋に落ちてる人を演じてる」じゃなくて、「本当に恋に落ちてる人がそこにいる」感じ。

海外のレビュー(MyDramaListやRedditのBLコミュニティ)を見ても、みんな言葉は違うけど同じことを言ってたと思います。

“I just believed him”、”他のBL俳優と何かが違う”、”自然すぎてBLっぽくない”──その「自然すぎる」がまさに全てじゃないかなって思います。

「if」という構造について

面白いアイデアだけど、正直「あれ、今どの世界?」ってなる場面が何度かあった笑。

ただ、その曖昧さが「意図的な詩的演出なんじゃないか」という見方もあって(台湾や韓国のBLファンのコミュニティでそういう読み方をしてる人が多かった)、確かにそう思えば納得できる部分もありますよね。

構造が揺らいでも感情の流れはずっと一貫してたので、最終的にはちゃんと着地できたんだと思います。

全体の雰囲気

『Cherry Magic』みたいな明るさとも、『Old Fashion Cupcake』みたいなポップさとも違う。

もっと静かで、少し大人の空間、でも温かい。

静かな夜に、一人でゆっくり観てほしいドラマです。

⭐️ 総評

  • 点数: ★★★★☆(4/5)
  • 誰におすすめ?: 静かなBLが好きな人、演技派俳優のファン、”if”と後悔を題材にした物語が刺さる人におすすめです

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